インプラント治療

インプラント

虫歯や歯周病によって歯を失った場合、治療法としてブリッジ、入れ歯、そしてインプラントがあります。 中でも、最も機能的で安全性が高いのがインプラントです。 インプラント治療は、あごの骨に体になじみやすい素材で作られた人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける方法です。 この方法で治療すると、見た目は自然な歯とほとんど区別がつきません。 インプラントを選択すると、しっかりと噛んで食事を楽しむことができ、歯を失う前の口の状態を取り戻すことができます。 また、他の歯や口全体への影響が少なく、ブリッジや入れ歯に比べて耐久性も高いです。 患者さまのご要望や歯やあごの状態、予算、生活スタイルに合わせて、適切なインプラント治療法をご提案いたします。

インプラントとは

失われた歯を補うために、体に適合しやすい素材で作られた人工歯根をあごの骨に埋め込み、その上に人工の歯を取り付けます。 治療期間:約3~10ヶ月 治療回数:6~8回程度 料金はこちら

メリット

デメリット

インプラントオーバーデンチャー

失われた歯を補うために、体に適合しやすい素材で作られた人工歯根をあごの骨に埋め込み、その上に人工の歯を取り付けます。 治療期間:約3~10ヶ月 治療回数:8~10回程度 料金330,000円(税込)~88,000円(税込)

メリット

デメリット

当院のインプラントの特徴

年間100症例以上の実績 難しい治療も可能

当院では、インプラント治療を担当するのは、年間100症例以上もの治療を手がけている経験豊富な院長です。手術を伴うインプラント治療に不安を抱えている方も安心してお任せいただけるよう、丁寧なサポートを提供しています。 また、インプラント治療を行う際に、あごの部分に十分な骨がない場合などには、手術ができないケースもあります。しかし、当院ではそのような場合にも骨を増やす治療法を用いて対応することが可能です。インプラント治療に関する不安や疑問がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。 ※2024年現在

痛みに配慮したインプラント治療

カウンセリング

当院では、数多くの治療経験から培われた知識と技術を活かし、患者さまの痛みに配慮したインプラント治療を行っています。 具体的には、「サージカルガイド」を使用した手術が可能です。この方法では、歯ぐきの切開が必要ないため、傷口がごく小さな範囲にとどまります。その結果、手術時の痛みや術後の腫れが最小限に抑えられ、患者さまがほとんど痛みを感じない治療が可能です。 「痛みが怖くて心配」とお悩みの方も、どうぞ当院にご相談ください。私たちは患者さまの不安や疑問に真摯に向き合い、適切な治療方法を提案し、安心して治療を受けていただけるよう心がけています。

10年保証付きでアフターケアも充実

「高額な費用を支払ったにもかかわらず、インプラントが早期に不具合を起こす可能性に不安を感じる方も少なくありません。」というお悩みに対して、当院では安心して治療を受けていただけるよう、インプラント治療に10年間の保証をお付けしています。 さらに、治療後のメンテナンスにも重点を置き、アフターケアを充実させています。患者さまが日常生活を安心して送れるよう、私たちは患者さまの健康と幸福を最優先に考えています。

安全性に配慮した充実の設備

インプラント治療は高度な外科手術を伴うため、患者さまの安全を第一に考えることが重要です。 当院では、先進の医療技術を活用し、CTスキャンや3Dシミュレーションソフト、ピエゾサージェリーなどの新しい設備を導入しています。これらの設備を活用することで、手術中のリスクを最小限に抑え、安全かつ精密な治療を提供することができます。 患者さまにとって安心できる環境を整えるために、常に新しい技術や設備を導入し、治療の質を向上させています。

デンタルローンでの分割払いも可能

インプラント治療は高額な費用がかかることがありますが、当院ではデンタルローンによる分割払いをご利用いただけます。 例えば、インプラント治療の費用が300,000円(税込330,000円)の場合、デンタルローンを利用することで月々6,300円からの支払いで、最大60回払いでお支払いいただけます。 費用の面で躊躇している方も、デンタルローンを活用することで治療を受けることができますので、お気軽にご相談ください。

治療法

インプラントの種類

インプラントの種類

インプラントは多様な種類があり、技術の進歩によりますます機能が向上しています。
治療計画はご相談の際に決定しますが、以下にいくつかの情報を掲載します。

素材の違い

純チタン・チタン合金

最も一般的な素材はチタンです。その特徴は、強度が高く、耐久性があり、骨との結合性が優れていることです。

チタン・ニッケル合金

この素材は、変形しやすく、その形を維持しやすい特性があります。ただし、純チタンやチタン合金に比べて、骨との結合性はやや劣る傾向があります。

構造の違い

1ピースタイプ

あごの骨に埋め込む歯根の部分と、歯ぐきの上に出す土台の部分が一体化したインプラントです。
1回の手術で済むため、負担が少なくなります。ただし、あごの骨が薄い場合には適用できません。
また、土台の部分に問題が生じた場合、インプラント全体を取り外さなければなりません。

2ピースタイプ

あごの骨に埋め込む歯根の部分と、歯ぐきの上に出す土台の部分をネジでつなげるタイプのインプラントです。
土台は複数の種類から選び、2回の手術が必要です。
部品が複数あるため、1ピースタイプよりも費用がかかります。

表面処理の違い

ブラスト処理

表面を細かく粗く加工することで、骨との結合を促進いたします。

酸化処理

表面に酸化チタンを結合させてデコボコにし、骨との結合を促進いたします。

機械研磨処理

表面を滑らかに加工して、骨に接触しても問題がないようにいたします。

インプラントオーバーデンチャー

インプラントの歯を支えにして装着する部分入れ歯です。通常の入れ歯よりも噛む力が向上し、がたつきがなく、しっかり噛むことができます。
ただし、土台となる自身の歯を削る必要があり、出血や欠けるリスクがあるほか、外科手術が必要です。
また、入れ歯の下の歯やインプラントのケアが不十分だと虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、定期的な歯磨きや健診が重要です。
治療期間:4ヶ月~7ヶ月
治療回数:5回~10回程度
料金はこちら

メリット

デメリット

手術後には痛みや腫れ、出血、合併症が起こる可能性があります。
また、噛む感覚や見た目が自然な歯と異なる場合もあります。
適切なメンテナンスが必要であり、継続しないとインプラントが抜け落ちる可能性があります。
この治療は自費診療となります。

治療の流れ

1診療

患者さまの悩みやご要望、ご予算を伺います。

2検査

レントゲンとCTを撮影し、口の中を検査します。
残っている歯の状態や、あごの骨の状態、虫歯や歯周病の有無を確認します。

3前処置

インプラント治療の前に、虫歯や歯周病の治療をします。

4一次手術

歯ぐきを切開し、骨に穴を開けて人工の歯根(インプラント)を埋め込みます。
その後、インプラントの上部にキャップを取り付けて、歯ぐきを元に戻します。
骨量が不足している場合は、骨造成治療も併せて行います。
治療の進行具合に応じて、必要に応じて二次手術を行う場合もあります。
インプラントと骨がしっかり結合するまでには約3〜4ヶ月程度の時間が必要です。

5二次手術

歯根の上部を歯ぐきから露出させ、専用のキャップを取り付けます。
歯ぐきの傷が十分に治癒した後、インプラントの上部に取り付ける土台の型取りを行います。

6土台の製作・装着

製作された土台をインプラントに装着します。

7人工歯の装着

土台にセラミック製の人工の歯を取り付けます。

8メンテナンス

3ヶ月に1回程度、歯科衛生士によるメンテナンスを行います。

治療期間

骨の状態によりますが、一般的に4〜6ヶ月程度で終わることが多いと言われております。

インプラントについてもっと詳しく知りたい方は当院分院のインプラント専門サイトをご覧ください。

  

症例数

2023年1月 698
2023年2月 700
2023年3月 716
2023年4月 805
2023年5月 810
2023年6月 826
2023年7月 821
2023年8月 786
2023年9月 809
2023年10月 804
2023年11月 814
2023年12月 873