金属の表面にセラミックを焼き付けた被せ物は、金属の強度を利用しつつ、審美性を高めるための治療法です。金属の使用により、耐久性が高く、強度に優れていますが、経年とともに金属が歯ぐきに沿って露出することがあり、これが黒ずみ(ブラックマージン)として見られることがあります。
この治療法にはいくつかのリスクや副作用が存在します。例えば、強い力が加わると割れる(欠ける)可能性があります。また、ご自身の歯を削る必要があり、その際には神経の治療が必要になる場合もあります。治療中には出血が生じることもありますので、注意が必要です。
治療回数:2回〜3回
治療期間:1ヶ月
費用:税込55,000円