歯ぎしりがもたらす悪影響とは?ナイトガードの効果や費用・保険適用

浦和区浦和駅から徒歩5分の歯医者・矯正歯科「浦和サンデー歯科・矯正歯科」です。
朝起きたときに顎が重く感じたり、日中に原因不明の肩こりや頭痛に悩まされたりしていませんか。実はこれらの不快な症状は、睡眠中の無意識な「歯ぎしり」や「食いしばり」が原因となっているケースが少なくありません。就寝中の歯ぎしりは、想像以上に強い力で歯や顎の関節にダメージを与え続けています。今回は、歯ぎしりが心身に及ぼす影響と、それを防ぐために歯科医院で推奨される「ナイトガード」の仕組みや効果、費用、正しいお手入れ方法まで詳しく解説します。
自覚がない人も多い?歯ぎしり・食いしばりの種類と原因
歯ぎしりは寝ている間に無意識のうちに行われるため、自分では気づきにくく、家族やパートナーに指摘されて初めて自覚するケースが多い症状です。実際にはほぼすべての人が少なからず就寝中に歯を噛み合わせており、それが過度になるとトラブルを引き起こします。
歯ぎしりの代表的な3つのタイプ
歯ぎしりや食いしばりは、専門的には「ブラキシズム」と呼ばれ、力の入り方や動きによって大きく以下の3つのタイプに分類されます。
- :上下の歯をギリギリと横に擦り合わせるタイプです。就寝中によく見られ、摩擦によって歯がすり減りやすい特徴があります。
- :上下の歯をギューッと強い力で噛み締め合わせるタイプです。音が出ないため周囲に気づかれにくく、歯の根元や顎の骨、顎関節に大きな負担がかかります。
- :上下の歯をカチカチと細かく叩き合わせるタイプです。頻度は他の2つに比べて比較的低いですが、歯への衝撃が繰り返されます。
歯ぎしり・食いしばりが生じる主な原因
歯ぎしりが発生する背景には、複数の要因が絡み合っているとされています。代表的な原因として挙げられるのが、日常生活における精神的・身体的なストレスです。人はストレスを感じると、睡眠中に無意識に顎に力を入れることでその緊張を解消しようとする傾向があります。また、噛み合わせの不調和や、詰め物・被せ物の高さが微妙に合っていないことも、歯ぎしりを誘発するトリガーとなります。さらに、過度な飲酒や喫煙、特定の睡眠障害が影響を及ぼしていることも指摘されています。
朝の顎のこわばりや歯の痛みなどセルフチェックの目安
自分に歯ぎしりの自覚がない場合でも、以下のような症状や体の変化がある場合は、睡眠中に強い負荷が歯や顎にかかっているサインです。
- 朝起きたときに顎の関節の周りがこわばっている、または痛みを感じる
- 冷たい水が歯にしみる(知覚過敏のような症状がある)
- 歯の先端がすり減って平らになっている、またはギザギザしている
- 舌の側面や、頬の内側の粘膜に白い歯の痕(圧痕)がついている
- 歯の根元の部分がくぼんできている
放置すると危険!歯ぎしりが心身にもたらす悪影響
睡眠中の歯ぎしりや食いしばりで歯にかかる力は、本人の体重の2〜5倍に達すると言われています。例えば、体重が60kgの人であれば、一晩に120kgから300kgもの凄まじい荷重が断続的に歯や顎に加わっていることになります。これを放置すると、全身に様々な悪影響を及ぼします。
歯のすり減り(咬耗)や知覚過敏・虫歯リスクの増加
強い力で歯が擦り合わされ続けると、最も硬い一番外側の組織であるエナメル質が徐々に摩耗し、すり減っていきます。これにより歯の内側にある象牙質が露出すると、冷たいものがしみる知覚過敏が引き起こされます。さらに、象牙質はエナメル質に比べて柔らかく酸に弱いため、一度露出すると虫歯の進行が非常に早くなるリスクがあります。また、歯の形が変形して噛み合わせが悪くなったり、前歯が薄くなることで見た目が黄色っぽく見えたりする原因にもなります。
詰め物・被せ物の破損や歯の破折
長期間にわたり想定外の大きな力が加わることで、過去に治療した詰め物(コンポジットレジン等)や高価な被せ物(セラミッククラウン等)が欠けたり、脱落したりしやすくなります。それだけでなく、健康な自分の歯であっても耐えきれずに縦にひびが入ったり、根元から真っ二つに割れてしまう「歯根破折」を起こすケースもあります。歯の根元まで深く割れてしまった場合は、抜歯を余儀なくされることも珍しくありません。
顎関節症の発症や悪化
一晩中強い力で食いしばることで、顎を動かす筋肉や顎の関節(顎関節)に多大な負荷がかかり続けます。これが限界を超えると、顎関節症を発症する原因になります。口を大きく開けようとすると耳の前のあたりが痛む、口を開閉するときに「カクカク」「ジャリジャリ」といった音が鳴る、口が指2本分程度しか開かなくなるといった症状が現れ、日常生活の食事や会話にも支障をきたします。
歯周病の進行を早めるリスク
歯を支えている骨や歯茎などの組織を歯周組織と呼びます。歯ぎしりによる過剰な揺さぶりが加わると、この歯周組織がダメージを受けて炎症を引き起こしやすくなります。もともと歯周病を患っている場合、機械的な強い負担が重なることで歯を支える骨の吸収(すり減り)が急速に加速し、歯がグラグラと揺れ動き始め、最終的には歯が抜け落ちるリスクが大幅に高まります。
朝の頭痛・肩こりや睡眠の質の低下
顎を噛み締めるための筋肉(咬筋や側頭筋)は、首や肩、頭部の筋肉とも深く繋がっています。一晩中筋肉が緊張状態にあるため、起床時に筋肉痛のような重だるさや緊張型の頭痛、慢性的な肩こりとなって現れます。また、身体が緊張し続けることで自律神経が休まらず、眠りが浅くなって睡眠の質が著しく低下し、日中のだるさや疲労感に繋がってしまいます。
歯ぎしりから歯を守る「ナイトガード」の効果と仕組み
こうした歯ぎしりによる破壊的なダメージから大切な歯を守るために、最も一般的かつ効果的な対症療法として用いられるのが「ナイトガード」と呼ばれる就寝用のマウスピースです。
ナイトガード(夜間マウスピース)の仕組み
ナイトガードは、夜間の就寝時に上顎または下顎(一般的には上顎)に装着して使用します。歯科医院で一人ひとりの口内の型を取り、ぴったりフィットするように精密に作成されます。これを装着して眠ることで、上下の歯が直接ぶつかり合って削れるのを防ぐとともに、加えられる強い圧力をクッションのように吸収・分散させ、特定の歯や顎関節だけに無理な負荷がかかるのを防ぐ仕組みになっています。
ナイトガードで得られる具体的な効果
ナイトガードを日常的に装着して就寝することにより、単に歯の摩耗を防ぐだけでなく、口内全体の環境や修復物の寿命に素晴らしい効果をもたらします。
歯の摩耗を防ぎ身代わりに削れる
ナイトガード自体の素材が歯よりも少し柔らかく作られているため、睡眠中に歯ぎしりをした際、自分の歯が削れる代わりにマウスピースが削れてくれます。これにより、ご自身の天然の歯のエナメル質をそのまま健全に保つことができます。
強い力を分散して顎関節への負担を軽減する
マウスピースの厚みによって、噛み締めたときの位置(咬合高径)がわずかに高くなり、噛む筋肉の緊張が緩和されます。さらに、歯列全体がマウスピースを介して一体化されることで、一部分の歯だけに集中していた強い力を歯列全体に広く分散させ、顎の関節にかかる過度なストレスを大きく和らげます。
高価な補綴物(セラミック等)や修復物を保護する
セラミックや樹脂(レジン)などの審美治療を行った詰め物・被せ物は、強い衝撃を受けると欠けてしまう(チッピング)危険性があります。ナイトガードはこれらの人工的な補綴物を外力から保護し、美しい治療箇所の寿命を大幅に引き延ばす盾としての役割を果たします。
ナイトガードを使う前に知っておきたい注意点・限界
非常に有用なナイトガードですが、万能ではないという点も知っておく必要があります。ナイトガードはあくまで「歯や顎に加わる力の負担を軽減し、歯の破壊を防ぐための防具」であり、歯ぎしりや食いしばりという「行為そのものを根本的に治療して消失させる装置」ではありません。そのため、ナイトガードを使用しても就寝中の噛み締めがゼロになるわけではないため、肩こりや頭痛が完全に治るとは限りません。また、最初は口の中に異物が入ることによる違和感があり、慣れるまでは眠りにくさを感じたり、寝ている間に無意識に外してしまったりすることもあります。
ナイトガードの種類と市販品との違い
一口にナイトガードと言っても、使用される素材の硬さによって異なる特徴があります。また、ドラッグストア等で手に入る市販品と、歯科医院で作るオーダーメイド品とでは、その機能性と安全性の面で決定的な違いが存在します。
ハードタイプ(硬質プラスチック)の特徴と適した人
ハードタイプは、硬いプラスチック(アクリル樹脂など)で作られた堅牢なマウスピースです。噛み合わせたときにたわまないため、非常に強い歯ぎしりや食いしばりがある方、すでに顎関節症の症状が出ている方に適しています。耐久性が高く変形しにくいため長期使用に向いており、噛み合わせの微調整を歯科医師の手で精密に行うことができるのが最大のメリットです。
ソフトタイプ(柔軟性素材)の特徴と適した人
ソフトタイプは、弾力性のあるシリコンや柔らかいゴム系の樹脂で作られたマウスピースです。素材が柔らかいため装着感が良く、初心者の方でも違和感を覚えにくいという特徴があります。歯ぎしりの程度が比較的軽い方や、初めてマウスピースを使用するためハードタイプでは眠れるか不安という方に推奨されます。ただし、柔らかい素材ゆえに耐久性が劣り、強い力で噛み締めると比較的短期間で穴が開きやすいというデメリットもあります。
歯科医院で作るナイトガードと市販品マウスピースの大きな違い
薬局などで自分で型取りをして作る市販のマウスピースは、安価で手軽に入手できますが、歯科医院で作成するものとは品質に決定的な差があります。歯科医院で作成するナイトガードは、専門家が一人ひとりの噛み合わせや歯並びをmm単位で計算して精密に型取りし、細かな調整を重ねて作られます。これに対して、市販品はフィット感が甘く、装着時に一部の歯だけに不均等な強い圧力がかかってしまうことが多くあります。合わないマウスピースを使い続けると、かえって歯並びが悪くなったり、噛み合わせのバランスが崩れて顎関節症を急速に悪化させてしまう恐れがあるため注意が必要です。
ナイトガードの費用と保険適用について
治療を検討する上で気になるのが、健康保険が使えるかどうかの基準と実際の費用感です。毎日のように使うものだからこそ、安心できる選択をしたいものです。
ナイトガードは保険適用で作れるのか?
「歯ぎしり」や「顎関節症」の診断が下された場合、治療目的としてナイトガードを作成する場合は健康保険が適用されます。歯科医師がお口の状態を診察し、歯ぎしりによる弊害を防止する必要があると判断すれば、保険の範囲内で安全に作成することが可能です。
保険適用時と自費診療の費用相場
健康保険が適用される場合(3割負担)、初診料や型取りの費用、装着時の調整費用をすべて含めて、おおむね4,000円から5,000円程度で作成が可能です。一方で、よりフィット感の優れた素材(内側は柔らかく外側は硬いコンビネーションタイプなど)を使用したい場合や、美容目的、より特殊な精密加工を希望する場合は自費診療となることがあり、その場合は数万円程度の自己負担となります。
半年ルール(6ヶ月以内の再作成)に注意
健康保険の制度上、一度保険を使ってナイトガードを作成すると、それから「6ヶ月(半年)以内」は同じ保険を使って新しいナイトガードを再作成することができないという公的なルール(半年ルール)があります。たとえ紛失したり、激しい歯ぎしりで半年以内に穴が空いてしまったりした場合でも、6ヶ月を経過していない期間での再作成は全額自己負担(自費診療)になりますので、日頃の取り扱いには十分に注意しましょう。
ナイトガードを作成する際の流れと通院回数
忙しいスケジュールの中でも安心して通院できるよう、歯科医院でナイトガードを作成するときの具体的な手順と、必要な通院回数について説明します。スムーズにいけば、基本的には最短2回の通院で完成します。
初診・カウンセリング・型取り
最初の通院では、まずお口の中の状態を詳しく診察します。虫歯や歯周病の有無、歯のすり減り具合、顎の関節の動きなどを検査し、必要に応じてレントゲン撮影を行います。その後、ナイトガードが適していると判断されれば、上顎または下顎(通常は上顎)の歯型を取ります。この日の治療時間は約30分から1時間程度です。
完成・装着時のフィッティング調整
2回目の通院は、型取りから1〜2週間後となります。完成したナイトガードをお口の中に実際に装着し、どこか痛い部分がないか、きつすぎたり緩すぎたりしないかを細かくチェックします。特に重要なのが噛み合わせの調整です。上下の歯がマウスピースに対して均等にバランスよく接触するよう、削って高さをミクロン単位で微調整します。問題がなければその日のうちに持ち帰って使用をスタートできます。
定期検診での噛み合わせチェックとメンテナンス
使用を開始した後は、定期的な歯科検診(数ヶ月に1回)の際にナイトガードを持参し、チェックを受けることが非常に大切です。日々使用していくなかで、ナイトガード自体が削れて噛み合わせが変化したり、自身の歯並びが少し変化したりすることがあります。そのまま使い続けると、顎に偏った負担がかかってしまうため、定期検診で再度当たり具合を調整し、清潔な状態を維持できるようメンテナンスを行います。
ナイトガードを清潔・快適に使い続けるためのお手入れと保管
毎晩お口に入れるものだからこそ、衛生管理と適切な保管方法を知っておくことが寿命を延ばす鍵となります。間違ったお手入れは変形や悪臭の原因になります。
毎日の正しい洗浄方法(熱湯・歯磨き粉の使用は避ける)
朝起きて外したナイトガードは、すぐに流水で丁寧に洗い流しましょう。このとき、お皿洗い用の中性洗剤やハンドソープを少し使い、指の腹や柔らかい歯ブラシで優しくこすり洗いをすると、寝ている間に付着した唾液のヌメリや臭いをすっきりと落とすことができます。ただし、歯磨き粉を使って磨くのは絶対に避けてください。歯磨き粉に含まれる研磨剤がナイトガードの表面に細かな傷をつけてしまい、そこに細菌やカビが繁殖して不衛生になる原因になります。また、殺菌のためにと熱湯をかけたり煮沸消毒をしたりすると、ナイトガードの主成分である熱可塑性樹脂が簡単に変形して使い物にならなくなりますので、必ず水またはぬるま湯(40度以下)を使用してください。
変形や乾燥を防ぐ保管のポイント
ナイトガードの素材は、乾燥するとひび割れや変形、特有の嫌な臭い、あるいは歯石のような固い汚れが付着しやすくなる性質があります。洗浄した後は、完全に乾燥させずに少し湿らせた状態を保ち、歯科医院でもらった蓋付きの専用ケースに入れて保管するのが鉄則です。また、市販されているリテーナー用や入れ歯用の洗浄剤(タブレット等)を週に数回使用してつけ置き洗いをすると、蓄積しやすい頑固な汚れやニオイの原因菌を安全に除菌・消臭できるため大変おすすめです。なお、夏の車内などの高温になる場所に放置すると一瞬で歪んでしまうため、保管場所の温度にも配慮しましょう。
装着時の違和感を和らげる工夫と慣れるまでの期間
初めてナイトガードをつけて眠るときは、圧迫感や違和感、口の中の渇き、あるいは唾液が過剰に出るといった不快感を抱く人が多くいます。これらは至って自然な生体反応です。違和感を軽減するためには、就寝前の装着時に一度あごをリラックスさせ、ゆっくり深呼吸をして肩やあごの力を緩める習慣をつけるのが効果的です。また、いきなり一晩中つけようとせず、最初の数日は起起きている時間に30分〜1時間ほど装着して口を慣らしていくのも手です。通常、1週間から2週間ほど毎晩使い続けることでお口がこの異物に自然と順応し、顎の痛みや違和感も気にならなくなって快適に眠れるようになります。
寿命と作り替え(交換)の目安
ナイトガードの寿命は、素材のタイプ(ハードかソフトか)や、その人の歯ぎしりの強さによって大きく異なりますが、一般的には約1年程度が買い替えの目安とされています。毎日強い力で擦り合わされるため、徐々に摩耗して薄くなり、最終的には穴が空いたり亀裂が入ったりします。また、長期間の使用によって汚れが沈着し、黄ばみや悪臭が取れなくなることもあります。穴が開いたり著しくすり減ったりしたものをそのまま使い続けると、効果が落ちるばかりか噛み合わせがズレて顎関節に負担をかける原因になりますので、違和感や破損を見つけたら早めに歯科医院に相談して新調しましょう。
歯ぎしりとナイトガードに関するよくある質問
最後に、ナイトガードを検討されている方から寄せられることの多い疑問について、お答えします。
Q. ナイトガードをつけると歯ぎしりそのものが治りますか?
A. 残念ながら、ナイトガードを装着しても歯ぎしりや食いしばりという「行為自体」を根本的に治すことはできません。ナイトガードの主目的は、顎や歯への強力な力を受け止め、代わりに削れたり力を分散させたりして、ダメージを「予防・緩和」することです。ただし、装着し続けてお口が安心感を覚えることで余計な緊張がほぐれ、結果として夜間のくいしばりの頻度が自然と軽減されるという副次的な効果を感じる方もおられます。
Q. 市販のマウスピースでも代用できますか?
A. 短期的な応急処置としては使える場合もありますが、長期的な代用はおすすめできません。市販品はお口全体の精密な噛み合わせを考慮して作られていないため、不均等な圧力が特定の歯にかかり、歯並びの乱れや噛み合わせの悪化、顎の痛みなどを引き起こす引き金になりやすいからです。やはり、ご自身の安全と長期的な健康のためには、歯科医院で自分専用のカスタムナイトガードを作製してもらうのが最も安全で効果的です。
Q. 昼間の食いしばりにも効果はありますか?
A. ナイトガードは基本的に「夜間用」として設計されていますが、日中に仕事の集中時や家事、スポーツなどで無意識に噛み締めてしまう癖がある場合、日中用のマウスピースとして薄型で作製・使用することは可能です。ただし、装着中は発音(話しにくさ)に影響が出るため、日中は「上下の歯が接触しそうになったら意識的に離す(TCH:歯列接触癖の是正)」という行動変容のトレーニングを歯科医院で指導してもらうアプローチが主体となります。
まとめ:歯ぎしりの悪影響を感じたら歯科医院で相談を
睡眠中の歯ぎしりや食いしばりは、自分では気づかないうちに大切な天然歯を著しく消耗させ、知覚過敏や歯の破折、さらには顎関節症や睡眠の質の低下といった様々な全身の不調を招く恐れがあります。これらを未然に防ぎ、長期にわたってご自身の基礎である健康な歯を保つために、オーダーメイドの「ナイトガード」は非常に頼もしい味方となります。保険適用で作れば自己負担も少なく、通院回数も数回で完了します。「もしかして自分も歯ぎしりをしているかも」と少しでも思い当たる症状がある方は、将来の歯を守る最初の一歩として、ぜひお近くの信頼できる歯科医院に相談してみてはいかがでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
監修者
日本大学歯学部卒業後、現在に至る。
【略歴】
・日本大学歯学部 卒業
さいたま市浦和区浦和駅から徒歩5分の歯医者・矯正歯科
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